『山霞』(やまがすみ)




「かすみをあわれみ、露をかなしめるは、うた人の常にしありて
見ぬ山々島々なども、いたらでさとしあへるならひなめれど、
そこの山あひ、かしこの川くまにたたずまひて、ながめしづみてんは
一しほまさりてめでたからん。」
ー奥細道菅菰抄よりー








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